2022年6月4日土曜日

奈良 山の辺の道

旅の2日目は
まず津駅のドーミーインから
奈良県宇部市の榛原駅へ移動。
かっこいい特急列車「ひのとり」
・・・ではなく普通の特急列車でした^^;


駅から50分ほど
気持ちのいい田舎道を
てくてく歩いて南下。


最初の目的地
八咫烏神社。
シブい・・・


八咫烏大神の御神徳は
心願を成就に導くこと、だそう。


参道が何とも気持ちよかった。
帰りはバスで榛原駅に戻る。


三輪駅に移動して
三輪そうめんをランチにいただき
大神神社から
今日のメイン、山の辺の道スタート。


日本最古の神社だとか。



気持ちのいい道に
たくさん神社が点在している。


そのうちの一つ、活日神社。
ご祭神の高橋活日命は
大物主大神に供える神酒を醸した掌酒(さかびと)で
杜氏の祖神として醸造関係者から信仰されているそう。
一夜にして美味しい酒を造ったことから
「一夜酒社」(ひとよさけのやしろ)とも呼ばれていたらしい。

 
桧原神社。
天照大神が祭られていて
三ツ鳥居が珍しい。
このあたりが山の辺の道の
最高地点だったのかも知れない。


この後は里に下りて
田んぼや民家の間を歩く道が多くなり
日陰もほとんどなかったので、個人的には
天理市トレイルセンターをゴールとして
柳本駅に下る約6kmのコースがベストかなと思う。
 
今回は石上神宮をゴールとして
そこからさらに天理駅まで歩いたので
プラス8kmのコースになった。


天理駅はまさに天理教の町。
天理教の本部は広大だったし
商店街や天理駅の雰囲気も
ちょっと他とは違って
良い社会科見学になった。

宿泊先のJR奈良駅近くで見つけた
地元の居酒屋さんが
美味しくて感じも良くて
ほっこりしたなぁ。
干上がるくらい暑かったので
生ビールがとっても美味しかった^^

0 件のコメント:

コメントを投稿