6月に田植えをさせてもらった、
不耕起、冬季潅水の田んぼで収穫作業。
収穫と言っても、こないだ植えた稲ではなく、
多年草化した稲。
しかも、野菜を収穫するみたいに、
収穫時期を迎えた穂だけをハサミで切って採ります。
(抜い穂と言うそうです。)
貴重な体験!
こんな感じで、
一株に穂がすごく沢山出てます。
穂軸まで黄色くなっている穂、
まだ受粉したての緑の穂など、
一つの株の中でも状態は様々。
稲は籾の中で受粉するなんて知らなかった。
お昼には、同じ不耕起、冬季潅水の田んぼで育った
もち米の発芽玄米ごはん(しかも1年間、籾の状態で熟成させたもの)をいただき…
昨年5月、初めてこちらで熟成発芽玄米をいただいて、
あまりの美味しさにびっくりしたのを思い出しました^^
貯蔵のために電力を消費して、
時間が経てば古米として価値が下がってしまうけれど、
昔は籾が付いた状態で蔵に貯蔵していたから省エネで、
しかも新米より美味しい(と私は思う)熟成米を
食べる直前に脱穀して食べていたそう。。
農作業のご褒美は、
代表の小川さんとの楽しいお話と、
お金を出しても買えないような作物。
毎回「もっとここにいたい」と思ってしまう(笑)
0 件のコメント:
コメントを投稿