2016年6月13日月曜日

越冬した稲が育つ不耕起の田んぼ

私が買っているお米は、
・無農薬
・植物由来の肥料のみ
・天日干し
・籾の状態で熟成
と、まー手のかかったお米^^;
しかも育てている農家さんの愛情がたっぷり注がれているので、
それはもう感動の美味しさ!
一瞬でこのお米の大ファンになってしまいました。

その農家さんとは、神奈川県相模原の「大家族」さん。
代表の小川さんの、自然との寄り添い方がまた素晴らしいんです。

大家族さんで実践しているのは、
全ての生き物と共生する「和み農」。
害獣とも共生する農業なんて、もう究極です。
世界中がこんな農業をするようになったら、
環境問題も、戦争も、病気もなくなっちゃいますね、きっと。


こちらは、1年中水を張っている田んぼ。
冬を越して、2年目にまた実を付ける稲もあります。
棒が立っているところに、2年目の稲が。


2年目の稲、こんな感じ。
生命力に溢れてます。


全てが共生しているからなのか、
この田んぼのそばに居るだけで何だか心地いい。。
そう感じていた田んぼに、
まさか入って田植えをさえてもらえるとは^^
不耕起なので、硬い土のところと柔らかい土のところがあります。
硬いところはまず指で穴を開けてから稲を植えないと、
しっかり植えられません。
いろんな意味で普通の田んぼとは全然違っていて、
田んぼに入っている時のワクワク感と気持ちよさは
他の田んぼでは味わえないものがあります。


合資会社 大家族
http://shin-daikazoku.sakura.ne.jp/hatakekensyukai/?page_id=42

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