その勝沼でぶどう作りをしている生産者さんのお手伝いに。
ぶどうの援農は初めてです^^
まず勝沼ぶどう郷駅に降り立った時、
ぶどう畑が広がる景色に感動!
日本じゃないみたい。。
勝沼でぶどうに一切かかわっていないという人は
ほぼ皆無だそう。
起伏に富んでいて、夏は暑く、冬は寒い所だそうです。
樹齢十数年の「甲州」が広がるぶどう畑。
ぶどうの樹の下は、太陽からも雨からも守ってくれる
何とも心地よい空間。。
この品種は2000年も前から日本にあったものらしく、
大陸から渡ってきたとされているそうです。
雨からぶどうを守るために、房の一つ一つに傘をかけて行きます。
片面に蝋が塗られた紙を、ぶどうの房の上にくるっと巻いて
ホチキスで留めます。
野菜畑や田んぼの作業とは全く違って、楽しい^^
当然だけど上を向いて作業するし、腰が痛くならない♪
(その代わり、肩にくるけど)
ぶどう畑の作業用に開発されたホチキスやエプロン、ゴム手袋があって、
しかもすごく便利で、感心しました。
美味しいワインになれよ・・
と、願いを託さずにはいられない(笑)
ちなみに、畑はこんなに気持ちのいい高台にあります。
こちらの生産者さんは、ワインを勉強していく中で、
原料を作る道を選ばれたそう。
勝沼に移住して5年目、畑を持ってまだ2~3年で
数社のワインメーカーにぶどうを卸していて、すごい!
お話していると、しっかりしたぶれない軸を感じました。
こんなに強力な強みを持っている勝沼でも、
ぶどう農家さんが高齢化してきて
もう引退したいけれど後継者がいなくて
辞めるに辞められないというお話も。。
実際その土地を訪れてこういうお話を聞くと、
考えさせられるものがあります。
秋の収穫にもぜひ参戦したい。
その時は泊まりで、夜は温泉とワインを楽しみながら♪
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