6月にプランしていた硫黄岳、横岳、赤岳の縦走。
今年は残雪が多く、7月半ばに延びてしまい・・・。
山の天気予報はあまり良くなかったけれど、
行くだけ行ってみようということに。
木曜の夜、甲府のビジネスホテルに泊まって、
金曜朝、小淵沢まで出てそこから小海線に乗り換え。
小淵沢駅舎はリニューアルを終えたばかりで、
大きな窓から南アルプスの山が絵画のように見える素敵な駅になっていました。
森の中を進む小海線。
緑が窓に当たるくらい。
普通鉄道の駅としては日本一高い野辺山駅(1345m)も通って、
目的の小海駅へ。
小海駅からはバスで稲子湯まで45分ほど。
稲子湯を10時過ぎにスタート。(1460m)
すぐに八ヶ岳の苔たちが迎えてくれる。
みどり池。
すぐ右手にあるしらびそ小屋でカフェが営業していたけど、
小海駅からはバスで稲子湯まで45分ほど。
稲子湯を10時過ぎにスタート。(1460m)
すぐに八ヶ岳の苔たちが迎えてくれる。
みどり池。
すぐ右手にあるしらびそ小屋でカフェが営業していたけど、
かわいい♪
ついに稜線!(赤岩の嶺)
朝の澄んだ空気で山々がくっきり見えて、
もうこれだけで大満足^^
風も穏やかで最高のコンディション。
まずは硫黄岳(2760m)を経て、硫黄岳山荘で休憩。
ウルップソウは沢山咲いていて、
コマクサはまだちょっと早かった。
色んな花が、辛い時に必ず励ましてくれた。
硫黄岳山荘のおっちゃんが教えてくれたクロユリ。
振り返って見る硫黄岳山荘と硫黄岳。
赤岳頂上山荘には12時半頃到着。
ここは本当に、THE・山小屋って感じで、
頂上付近にあるため外のスペースも狭く、
基本、部屋でボーっと過ごす。
雲が出てきてしまい、残念ながら夕焼けは見れなかった。
日曜の朝、少し風が出てくれたおかげで(?)雲が晴れてこの展望!
頑張ったご褒美を神様がくれたみたい^^
ご来光。
阿弥陀岳に赤岳の影がくっきり。
山頂に行くと富士山まで見えた。(画面右手)
昨日来た道を振り返ると、
こんなところを1日で歩いて来たのか~と、
ちょっと信じられない思い。
6時半頃出発。
急な文三郎道をガンガン下る。
天候に恵まれた最高の南八ヶ岳縦走になりました^^
日本最高地点の露天風呂がある、本沢温泉に到着。(2150m)
秘湯感がすごい。
本沢温泉から1時間ほどで、当初泊まる予定だった山びこ荘に出て、
(2400m、この日はたまたま休業だった・・・)
そこから40分ほど下ってオーレン小屋へ。(2330m)
湧水を薪で沸かした檜風呂に入れたり、
馬肉のすき焼きが食べれたり、
とても快適で雰囲気が良い山小屋^^
しかも個室料金が無かった。
土曜は6時過ぎに出発。
いきなり急な登りを1時間。
樹林帯の切れ目から天狗や蓼科などが見えて来る。
ついに稜線!(赤岩の嶺)
朝の澄んだ空気で山々がくっきり見えて、
もうこれだけで大満足^^
風も穏やかで最高のコンディション。
まずは硫黄岳(2760m)を経て、硫黄岳山荘で休憩。
ウルップソウは沢山咲いていて、
コマクサはまだちょっと早かった。
色んな花が、辛い時に必ず励ましてくれた。
硫黄岳山荘のおっちゃんが教えてくれたクロユリ。
振り返って見る硫黄岳山荘と硫黄岳。
この後、クサリや梯子を使って登ったり降りたり、
少し怖いところもあったけど、人もそんなに多くなくて
マイペースでゆっくり行けたから、心配したほど恐怖感は無かった。
赤岳展望荘に11時頃到着して、お昼ご飯。
ここからの最後の登りはすごかった・・・。
2722m→2899mまで一気に登るんだから、そりゃ急だわ。。
赤岳頂上山荘には12時半頃到着。
ここは本当に、THE・山小屋って感じで、
頂上付近にあるため外のスペースも狭く、
基本、部屋でボーっと過ごす。
雲が出てきてしまい、残念ながら夕焼けは見れなかった。
日曜の朝、少し風が出てくれたおかげで(?)雲が晴れてこの展望!
頑張ったご褒美を神様がくれたみたい^^
ご来光。
阿弥陀岳に赤岳の影がくっきり。
山頂に行くと富士山まで見えた。(画面右手)
南アルプスの北岳などもバッチリ。
さすがに北アルプスまでは見えなかった。
昨日来た道を振り返ると、
こんなところを1日で歩いて来たのか~と、
ちょっと信じられない思い。
6時半頃出発。
急な文三郎道をガンガン下る。
行者小屋(2350m)からは南沢ルートで美濃戸まで。
ここが長くて思いのほか大変だった。
アブの襲撃にも遭ったし。
2時間半くらいかかって
やっと美濃戸に着いて休憩してると、
そこでランチをしていたおじさまが美濃戸口まで送ってくれるとのこと。
すごくいい人で、次のバスに間に合うと嬉しいなぁ的な事を言ったら
一生懸命飛ばしてくれた(笑)
おかげで茅野駅行きの11:20のバスに間に合い、
そのバスの運ちゃんに教えてもらった上諏訪の温泉へ行って、
上諏訪から15時台のあずさの自由席に余裕で座って
快適に帰ることができた。
(指定席は満席で、茅野駅から乗った人は座れない人も…)
天候に恵まれた最高の南八ヶ岳縦走になりました^^
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