金峰山登山（金峰山小屋泊）

半年ぶりの小屋泊での山行。

雨あがりの晴れ予報で

良い予感しかしません💛

マイカーで瑞牆山荘の駐車場（1517m）へ。

平日の8時半で5割程度の埋まり具合。

下の方はミツバツツジがたくさん咲いていました。

 

ここから見る瑞牆山はいつもながら圧巻！

ダイナミックな大日岩を見上げるポイント。

大日岩の隣のビュースポットでランチ休憩。

千代の吹上付近からの富士山。
前日に積もった新雪で白が際立ってます。

稜線に出ると、なんと霧氷が。

下から見たら山肌が白く見えたのは

このあたり一面の樹氷でした。

暖かい状況で樹氷が見れるなんてラッキー💛

樹氷越しの八ヶ岳。

鳥居にも霧氷。

13時頃、山頂に到着（2599m）

南アルプスもくっきり。

金峰山小屋へ下る。

八ヶ岳の右側には後立山連峰や戸隠。

さらにその右側には日光方面まで見渡せました。

14時に金峰山小屋に着いたものの

チェックインは14:30からという事で

ベンチでしばしのんびり。

この日は計8人が宿泊。

ゆったり配置していただいてとても快適でした。

寝床はカーテンで仕切って半個室にできます。

夜ご飯は17:30。美味しかった。

でもなぜかこの時期にスイカ・・・？

夕飯の後は小屋の前から見える夕日を堪能。

お茶やコーヒーはフリー。

ビール600円（アサヒ、エビス）。

ワインや日本酒、酎ハイも購入可。

魔法瓶へのお湯の補充は200円。

携帯の電波は入り口ドア付近でかろうじてつながりました。

消灯は20時半。

トイレは別棟（小屋から10歩）だけど

センサーライトがあるので安心。

朝4時過ぎ、ご来光を見に出発。

4:40頃山頂に着くと、既に日が昇ってました(笑)

プチ雲海。

山頂から小屋までの道にある

蛇（？）みたいな岩。

遊び心で目と口が赤く塗られています。

5:30から朝食（海鮮おかゆ）をいただき

6時過ぎに出発、下山開始。

下りも昨日と同じルートで。

鎖場のシャクナゲ。

9:30頃、無事下山。
増富ラジウム温泉に行こうと思ったけど

日帰り湯が利用できないようなので、

韮崎旭の湯に向かっていたら

なぜか手前の韮崎白山温泉に吸い込まれてしまいました・・・。

（須玉ICからも韮崎ICからも15分くらい）

隣接の蕎麦屋でお蕎麦もいただき、帰路に。

今回は神様がくれたご褒美のような登山でした。

今度はシャクナゲの時期に日帰りで挑戦してみたいなぁ。

👉ヤマレコの記録